前歯で咬み切れないとどうして良くないのか?

前歯で咬み切れないとどうして良くないのか?

こんにちは、栄駅前矯正歯科クリニック、矯正医師医の吉岡です。

奥歯をしっかりかみ合わせた時に上下の前歯が接触していない状態を開咬ということをお話ししましたが、では、なぜ開咬のままだと良くないのでしょうか?
良くない理由をお話ししましょう。

 

以下のような理由が挙げられます。

1. 食べ物を咬み切りにくく飲み込みもしにくい

2. 滑舌が悪くなり発音が不明瞭になる

3. 唇が閉じにくく口呼吸になりやすい

4. 奥歯に負担がかかりすぎて奥歯がダメになってしまいやすい

5. 下顎をうまく動かすことができず顎関節に負担がかかる

 

1、2は舌癖とも大きく関わり、治療がうまく進まないだけでなく後戻りを起こしてしまう原因になります。3の口呼吸は全身への影響も大きく、口の中ではむし歯や歯周病のリスクも高くなります。また、奥歯がなくなると物を噛むということが非常に難しくなります。

 

このように開咬で良いことはなにひとつありません

開咬の治療は特に患者さんご自身の理解と協力が必要になります。担当医師や衛生士と二人三脚で治療を進めていきましょう。

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