上顎前突の治療症例

治療前
上顎前突の治療症例 治療前
上顎前突の治療症例 治療前
治療後
上顎前突の治療症例 治療前
上顎前突の治療症例 治療前

治療経過や症例の詳細紹介

治療経過や症例の詳細紹介

治療前の上顎の状態です。

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パラタルアーチを装着した上顎の状態です。

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マルチブラケット装置も装着した上顎の状態です。

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マルチブラケット装置を外した上顎の状態です。

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治療後の上顎の状態です。

症例概要

患者様情報

年齢 34歳 性別 男性
住所(市区町村) 愛知県春日井市
主訴
ニーズ

・口元と前歯が出ている

・唇が閉じにくい

・上顎右側犬歯が以前埋伏していた

治療情報

症状 上顎右側犬歯低位唇側転位(一部骨癒着)を伴う上顎前突
治療内容

・上顎にQH(クワドヘリックス)
・下顎にBH(バイヘリックス)
・上顎パラタルアーチとアンカースクリュー
・下顎7番から7番までマルチブラケット装置
・上顎7番から7番までマルチブラケット装置
・非抜歯にて治療

治療内容の
メリット

側方拡大と上顎歯列の後方移動により非抜歯で治療が可能

治療内容の
デメリット

一部骨癒着した上顎犬歯の牽引に時間がかかる(亜脱臼処置が必要)

副作用/リスク

上顎歯槽骨後方に歯を動かせる骨量が必要(親知らずがある場合抜歯が必要)。成人の場合骨癒着が強く歯の移動ができない可能性もある。

治療期間(回数) 2年3ヵ月(33回)
治療費用 100万円+保定装置代3万(税抜)
コメント

上顎右側犬歯の歯根が一部骨癒着していましたが、無事牽引と上顎歯列の後方移動ができ、非抜歯で上顎前突の治療を行うことができました。
親知らずは、以前に抜歯されていたので後方に歯の移動が可能な骨があったことが幸いした症例です。

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